ブラックピラニア

zamma

2009年04月17日 11:08



朝からFMラジオの原稿書き。
「放浪のフライフィッシャー残間正之の釣り情報」や「博士の釣り豆知識」などなど……かれこれ7年、海外を飛び回っていようが渓流でヤマメと戯れていようが、毎週金曜日の深夜までに原稿をMailで送っている。

日本の場合は何処にいようと1時間ほど車を走らせればインターネットのつながる場所に辿り着ける。
だが、海外、それも辺境地ではネットどころか、電気も電話も無し、なんてことがある。

アマゾン川の支流シングー川で、このド派手なブラックピラニアと格闘しているときもそうだった。
ジャングル奥地のロッジから電話のある街までアルミボートで片道5時間。
ホテルのネット回線から日本の釣宿の情報ページにアクセスして……いやはや、インターネットを発明した人に感謝感謝だ。

ちなみに、ピラニアは「アマゾンのギャング」や「人喰い魚」などとして恐れられているが、それは誤解。
とっても臆病で、泳いでいても襲われることは稀。
それどころか刺身にするとまるでスズキや鯛のような肉質で、頬肉のスープは精力増大の効果もあるそうだ。

こんなのが日本にいたら、ルアーやフライメーカーは儲かるだろうな〜きっと!


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