2018年12月11日
ガラタ橋の今

イスタンブールの旧市街と新市街を繋ぐガラタ橋。
ぼくが旅した当時の赤さびた鉄骨の橋は火災で焼失し、現在の橋は5代目。
二重構造の小洒落た可動橋になったものの、寒風に晒されつつ肩を丸め、サビキでアジや小サバを釣る人たちは健在だった。
考えてみれば41年前のちょうど今頃、ぼくも寒さに震えながらアジ釣りに精を出していた。
もうあんな時代に戻れないけれど脳裏に焼き付いたサバサンドの味と手にプルプルっとくるアジの感触はいまでも鮮明だ。
Posted by zamma at 09:14│Comments(2)
│フライ親爺のつぶやき
この記事へのコメント
私たちの41年と、ふと夜空を見上げたときの星の瞬きを比べると途方もない差があって昨夜は寒さの中で立ち尽くしました。星は綺麗ですか?
Posted by higuti teruo at 2018年12月12日 08:46
サハラ沙漠の星空も圧巻でした。
Posted by zamma
at 2018年12月13日 20:30
